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| 化学物質を使って、皮膚を剥離することをケミカルピーリングといい、皮膚科の治療としては、約100年の歴史があります。 普通の外用薬や飲み薬ではなかなか変わりにくい(難治性にきび、しみ、小じわの目立つくすみ)に対して行います。昔は強い薬剤を使って、茶色のあざを薄くするために行われたこともありますが、今ではレーザーや優れた美白剤があるため、そのような目的で行うことはほとんどありません。 当院では、グリコール酸というサトウキビなどから取れる比較的優しい物質を使って皮膚のごく表層だけを剥離し、皮膚の構造の改善を行います。この処置により、正常な表皮の再生、コラーゲンの新生や皮脂分泌の抑制に伴う毛穴の収縮が期待されます。 実際には化粧を完全に落とした後、液状のピール剤をぬり医師が指示した時間を待って洗い流します。軽くぴりぴりした感じがありますが、1時間程度で軽快します。当日を含めて3日間程度、日焼けした後のように、薄皮が剥がれ落ち、また赤みもあるので、この間は化粧をせず、処方された美白クリームのみを使い、日焼けしないように注意していただきます。通常は2週間に1回行い効果の現れた時点で終了します。 尚、ピーリングを行う3日前より、顔の毛ぞり、スクラブ洗顔はしないで下さい。 当院でのケミカルピーリングは比較的安全なものですが、アフターケアをきちんとできなければ予想外のトラブルが起こることも考えられますので、医師の指示が守れる余裕のある時期に行うことをお勧めします。 |
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医療法人社団 一恵会 はやしべ皮フ科
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