ACNE

   非常に難治性のニキビに対するレーザー治療について

通常の外用・内服療法に加え、ピーリングや化粧品の工夫によっても
なかなか改善しにくい炎症性座瘡(赤くふくらんで、小さいシコリを有するようなもの)に対し、半導体レーザー治療を導入いたしました。
また、ニキビ治療効果発現までの時間を極力短縮したい方にも通常の治療と併用することにより、それが可能となります。

   治療発現のメカニズム

半導体レーザーの波長810nmの光線は、毛穴周辺の毛細血管内のヘモグロビン、毛のメラニンに吸収され、熱エネルギーが発生。
このエネルギーにより、一過性に毛細血管の血流が増加し、座瘡(ニキビ)病変の代謝(皮膚の入れかわり)を促進させ、
かつ、アクネ菌を効率よく死滅させることによります。

   照射の実施

コンタクトクーリング(肌を冷却)しながら照射するので、痛みはほとんどありません。
輪ゴムではじかれるような感覚があります。

   照射後のケア

特にはなく、通常のニキビ治療を併用して下さい。
照射部は照射当日を含め一週間程、赤みを生じますが、自然に元にもどります。
照射後一週間程度は直射日光を強く浴びることは避けて下さい。
洗顔は当日よりOKですが、強くこすらないで下さい。

   照射の間隔

2週間に1度程度、通常3~5回の照射で充分です。
早い人は1~2回でも効果がみられます。